新しい時代のはぢまりだな

2011/12/25(Sun)----有馬記念

メリークリスマス
秋の競馬の大一番、有馬記念
今にも降り出しそうな雪雲が中山競馬場を覆っていた
最近、馬券の売れ行きが芳しくないと言う。
携帯ゲームであったり他の余暇であったり、理由は様々。
しかし、今年の有馬記念は面白い面子が集まった。
中山にも8万人集まったのだ。
やはり人を呼べる馬が集まれば、自然と競馬場にファンは戻ってくるのだ

人気は今年の夢を作った三冠馬オルフェーヴルとJCで勝利し、古馬現役最強と言われるブエナビスタの初対決、続いて秋天をレコード勝利しJCをブエナに迫ったトーセンジョーダン、ドバイで勝利し凱旋したヴィクトワールピサ、宝塚勝利の春グランプリ馬、アーネストリー。昨年のダービー馬、エイシンフラッシュ
書いているだけでもワクワクする面子だった

下見、ヴィクトワールピサが+12kgで太目。他はさすがに、この大一番に合わせて調整してきた。トーセンジョーダン、ジャガーメイルがイラつき。ブエナビスタはよそ見したり落ち着きがない。しかし、ここに出てくる馬、どれもこれも一癖も二癖も違う。
狭い中山のパドックが人いきれで溢れていた。
本馬場入、池添騎手を乗せた途端、オルフェーヴルの気合いが入る。他にもヒルノダムール、トーセンジョーダンは相変わらず荒れ気味

今年、最後のG1ファンファーレ
ゲートが開く。先頭を行くのは、前宣言通り、アーネストリー。続いてヴィクトワールピサ。オルフェーヴルは後方待機。ブエナビスタは中段待機。その状態でスタンド前の大観衆を受ける。オルフェーヴルの行く気が増すが、ナダメすかす鞍上。
向こう流しも、この流れで行くのかと思いきや、我慢しきれずオルフェーヴルが上がってゆく。窮屈なウチを抜けて外に出したらかかったよう。
「うぁ、仕掛けが早すぎだろ。池添」
まぁ、ペースがスロー過ぎたので我慢でけへんかったんだろう。
3角、4角動きが激しい。先行馬はオルフェーヴルが来る前に前に出ようと必死だ。
ウチのアーネストリーが前へ動くが脱落。
「え”-、お前、ここで落ちるか。」
変わって伸びたのが昨年のダービー馬エイシンフラッシュ
「おし、お前が1着でもええど」
外から凄い勢いでオルフェーヴルが上がってきた。一瞬のうちにエイシンを抜き去る。
エイシンも追いすがる。そしてそれを捉えようとトゥザグローリーが最後の伸び。
しかしオルフェーヴルの姿を捉えることは敵わなかった。

 三冠馬が勝利したぜ。ここ最近ずっと古馬戦線では牝馬のブエナの最強伝説が続いていた。ファンの中では忸怩たる想いを抱いていたに違いない。女が強い時代と言えど、力の世界でも負けてしまうのは情けない。

 さて、これで今年もG1全レースが終わった。
何だかんだ言っても三冠馬が出たことと、その三冠馬がきっちり最後に古馬に印籠を渡したのが良かったことだな。これで来年に繋がったんでないか。やっと古馬牡馬の大将格が出てきたってもんだからな。ブエナもすげー競走馬成績だった。立派なもん。

 さぁて歴史は巡る。
来年、牝馬三冠を取ったジョワドヴィーヴルが有馬で姉の敵討ち。なーんてことが起きたら面白いなーんてね。おっと来年のこと言ったら鬼が笑うか。

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ヴィーヴル凄いな

2011/12/11(Sun)----阪神JF

有馬まで手抜きモードでいくわ。
忙しいだわさ。師走は
阪神JF、ジョワドヴィーヴル凄かったな。ブエナビスタの半妹という呼び声で前評判は高かったんだが、ワタシは経験一戦でG1勝つなんて無理っしょって思ってたんで当然、消し。
しっかし勝っちまったよ。最後は余裕の涼しい顔で
こりゃ、来年の牝馬三冠も夢じゃねーぞ
ビワハイジってすげー娘達産むねぇ。

それにしても、一番人気の武。久しぶりに最後は勝つかなと思ったんだけどな。相手が悪かったな。今回は、24年連続のG1勝利をゲットするチャンスだったんだけどなぁ
しかし、彼が1番人気になりそうで社台系でない時、大外になるのは、誰かの陰謀ですか。
力の衰えもあるが、この辺のフォローが無くなったのもG1が獲れなくなった要因かもな。

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ダートは当分、コイツの天下か?

2011/12/04(Sun)----ジャパンカップダート

いやぁ師走に入った途端、忙しや。忙しや
だからこのダートG1戦、見てない。

だから書けないぜ。
それにしても強いなぁトランセンド
JRAのビデオ見たら、もう最初から最後までトランセンドの独壇場
書くことなんてなさそうだな。
エスポワールが、も少し気合入れてくれると思ったんだけどなぁ。
今週は以上

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ブエナ伝説はまだまだ続くんだな

2011/11/27(Sun)----ジャパンカップ

晩秋の東京競馬場、8万人の観客を迎えてのジャパンカップ
今年は海外から凱旋門賞馬がやってきていた。牝馬3歳でレコード勝ちの実績を引っさげてやってきた。1着馬だけでなく、続く2着馬までもやってきていた。
 それを迎え撃つ日本勢、昨年、勝利しながらも降着に泣いたブエナビスタ。しかしながら、最近では女王も一時の勢いがなく、落ち目だと巷では言われていた。
加えて、ドバイで勝利したヴィクトワールピザ、先日の天皇賞でレコード勝ちを収めたトーセンジョーダン。菊花賞馬ブルースリ。三冠馬の後塵に涙を飲んだウィンバリアシオン...。内外含めて10頭あまりの豪勢なメンバー。ファンならば楽しくなる面子。

下見所
ブエナビスタはゆるゆると歩いている。
「大丈夫か。覇気が感じられねーや。」
海外勢、凱旋門賞馬と聞き、どんだけ立派な馬かと思いきや、見た目が凄く小さい。
「なんか見掛けは貧相だ。しかしディープも貧相だったからなぁ。」
ヴィクトワールピザ、8ヶ月のブランクだが馬体は立派に見えた。オウケン、チャカ付き。
それでも、皆、馬体重もきちんと揃えてきている。やはり、世紀の決戦に相応しい。
本馬場入り
デインドリーム小さいながら、軽やかに掛ける。やっと凱旋門賞馬とは何かを考える。しかしながら、やっぱり迫力に劣る。横を駆けてくピザやペルーサ、ウインの立派な馬体と見比べてしまう。ジャンポケの息子達、ジャガーメイルとトーセン、父のような気性の荒さが似ている。

 ファンファーレが鳴り、各馬ゲート入り。海外勢のミッションアプルーヴドが少し嫌がるが、まぁすんなり入った。
ゲートが開く。先頭を行ったのはミッションアプ。続いてトーセンジョーダン。デインドリームは、ゲート出が少し遅れる。ブエナはちゃっかりと中段に馬を落ち着かせた。
向こう流しは、多少、落ち着いたが何のことない。何を思ったか、アンカツ、ウインバリアシオンが動き出した。
「おいおい、何する。もう動き出したら持たんだろーが」
そのウイン、3角を廻って先頭に並ぶ。
4角に向けて広い直線へ馬群が広がる。先頭グループに位置していたトーセンジョーダンが前へ出た。前回の失策に懲りたか、ブエナのヤネ岩田が早めに押しだし、トーセンに並ぶ。叩きあい。ここで馬の地力勝負。やはり歴戦のツワモノは違ってた。
ブエナのG1、6冠目の瞬間だった。

 昨年の年度代表馬、牝馬が勝つジャパンカップ、やはりこんな状態はうまくない。トーセンが勝っていれば、もう少し感じる空気は変わったのかもしれない。
これで有馬までブエナが勝って引退してしまうと、彼女以上の馬が日本競馬の中にいないなんて変なことになってしまう。
かの三冠馬も参戦してくるだろう。もうそこで負かすしか、ブエナ伝説を覆す方法がないのだ。是非とも勝ってもらいたい。新しい競馬の雰囲気のために。

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池添バカツキ

2011/11/20(Mon)----マイルCS

昨夜から雨が降り続いた淀競馬場。朝になって晴れになったが、まだ馬場が湿って重い。そんな中の晩秋のマイル決定戦。

 今年の参加者、1番人気、クラッシックシリーズ途中からマイル戦線に鞍替えしたディープの出世牡馬リアルインパクト。続いて前走のスワンSにて強い競馬を見せたタキオン産駒のリディル。そして国際レースらしく、海外からの2頭イモータルヴァース、サプレザ。その他にも牝馬戦線から桜花賞馬のマルセリーナキョウワジャンヌ等など

 下見所、海外馬を含めて、どの馬も馬体重の増減は少ない。リアルインパクト、ちと緩い歩様。対するリディル、肉々しいというかゴリゴリの感。イモータルヴァース、一緒に歩いてるおねーちゃんが肉々。おっと、これは違うか。サプレザ、日本に慣れた感じで、落ち着いている。
ここでテレビ解説の名伯楽、坂口正元調教師がさかんにエイシンアポロンのキビキビさを解説している。
「うーん、コイツは押えてないなぁ。」

本馬場入
最初に入ってきたフィフスペトルがツル首で最高な感じ。お馴染みとなった共同馬主のキャロットの勝負服。
「よっしゃー、頼むぜヨコテン」
レインボーペガサスとクレバートウショウが先入り。
リアルインパクトが初コンビの福永と入ってくる。ジャンプするような仕草。まだ馬が若い感じがする。
「さて、この幼さが吉と出るか、それとも」
海外馬、イモータル、鞍上のスミヨンが、日本の観客に呼応させないよう目茶目茶、気を使ってるのが印象的。

ゲート入り
ここでもスミヨンが先入りの奇数番手の最後に馬を入れるなど、細心の注意を払ってた。その甲斐実ってか、全馬、すんなりゲートに入ってスタート。
そこまで細心の注意を払っても、やはりイモータルは出遅れた。まぁ日本の牝馬陣も全部、出遅れに近い後方だったんで、同条件だ。しかし牝馬には斤量のボーナスがある。
先頭を行ったのが、シルポート。続いてフィフスペトル、リディル、リアルインパクト。
他の有力馬も中段前方に控えた。
そうこうしていたら、もう4角。先頭に位置していたフィフスペトルが先頭へ
「おっシャーヨコテン、いてまえ」
その後を突いて、赤黒の縞々、ご存知エイシンの勝負服。
「おしエーシンフォファードだろ...。ん、5番か、うあしまった。」
競り始めた2頭、ぐんぐん後方を離してゆく。
外から、リアルインパクトが追っかけようとするが切れない。跳べない。ダノンヨーヨーも追っかける。それを邪険に除けつつ、サプレザが強襲するが時すでに遅し。先頭2頭が間隔を保ちつつ、ゴール板を駆け抜けた。
サプレザが、ウチから来たならばどうなっていたか分からなかったがな。確かに強くなってた。1番人気のリアルインパクトは5着に沈んだ。

池添、今年G1戦5勝。三冠馬ジョッキーのオマケ付き。バカツキだ。
デュランダルに代表されるような、切れに賭ける乗り方だけのようだった彼が、今日のような4角、好位置、早めに先頭、勝利。馬の良さをぐっと引き出せた乗り方だった。
悔しいけど、ツキだけじゃない実力なのさ。
 リアルのヤネの福永がテン乗りだと言えど、池添だって昨年からずっと乗ってない馬の久々乗り。
ガッツポーズとかクサイ台詞とか、キモゾエと言われる彼だが、実力はホンマモンみたいだ。2年先輩の福永を超えたか。まぁ福永も父のディープの後姿を見たら、テン乗りの彼の息子への期待も大きかったんだろうが...。
池添には自身の進化が見えた年だったんじゃないだろうか。JCから有馬にかけて、まだG1勝利数が積みあがるかもしれない。

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やっぱ世界級だな

2011/11/13(Sun)----エリザベス女王杯

気持ち良い晴天の秋の日、絶好の行楽日和
京都淀では最強牝馬を決めるエリザベス女王杯が行われた。

今年は面白い面子が揃った。特に海外からの参戦馬が強力
昨年の勝利馬、スノーフェアリー。今年の英オークス馬のダンシングレイン。
それを迎える日本勢はと言うと、昨年の牝馬三冠馬アパパネ、今年の秋華賞馬アヴェンチュラ、そして2歳G1戦を勝利したとこまでは良かったものの骨折が判明してクラッシックを棒に振ったレーヴディソールが帰ってきた。

下見所
帰ってきたレーヴを見る。プラス20kg。成長分を見てもやっぱり太い。やはり本戦前に1つ叩いておくべきだと切る。海外からやってきた2頭、スノーフェアリー。落ち着いてる。良いじゃねーか。オールザットとイタリアンレッドのチャカ付きが目立つ
いつも荒れてるアパパネもほど良い荒れ。

久しぶりの良い天気でビール飲んで昼寝してたら、もう出走。
ま、良いでしょ。秋は食い物が旨いんでビールが旨い。おっと競馬だ。先頭を飛び出したシンメイフジが逃げる逃げる。けぇーっ、久しぶりの大逃げ、パーマーばりだぜ。向こう流しは先頭と何馬身離れてたんだろうか。こういうの大好きだぜ。
しかし海外で先行で勝利してきた、ワタシ一推しのダンシングレインが先行してない。
「おいおい、これで良いんかよ。え」
実力所、人気所は中段から後方待機で耐えていた。秋天での早い流れに付いて行って勝負が飛んでしまったのが頭にあったかどうか。そりゃ知らん。

そうこう言ってる内に3角に入る。前を捉えられるか。そればっかし気になってた。その間に名手ムーアの作戦が着々と進行していた。やっぱり逃げ馬は捉えられる運命。それが何時まで耐えられるか。逃げ馬ファンっつーのは、ある意味マゾかもしれんな。

4角になってやっと先行を捉えにかかった。ずっと惜敗に甘んじていたホエールキャプチャが前を捉える。その横には、牝馬三冠のアパパネ。このまま行くんかと思いきや、外にはアヴェンチュラ。
おっ、これで日本勢の揃い踏みと思った瞬間、何かが内から切れ上がった。
英国王者スノーフェアリーの強奪的勝利の瞬間だった。
え、いつの間にこの位置にいたのって感じだった。逃げ馬に目を取られている4角で、ムーアが上手にウチへ入れていた。そして追い込み系の馬が揃い踏みした中、満を持して真打登場のような、ど真ん中を縫った差し。さすがムーアと言いたいところだが、こんな芸当は馬の力が強くないと出来ないのだ。

日本馬が凄い、凄いと言えど、世界は広いぜ。
惜しむらくは、ブエナが出てないところだなぁ。スノーフェアリーとの対決はJCで成るのだろうか。謎

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G1馬、ぶっ飛んだねぇ

2011/10/30(Sun)----天皇賞秋

雨が降りそで降り出した日曜、東京競馬場で天皇賞秋が行われた。
参加したG1馬は、香港G1も含めて7頭。天皇賞馬、ダービー馬、JC馬、宝塚...。
この秋の天皇賞はいろんな馬が出てくるから面白い。距離二千がマイル馬から長距離馬まで、参加を促す距離なんだろう。

人気は、やっぱり1番人気ブエナビスタ、続いてどのG1馬かと思いきや、何と超昇り馬のダークシャドウ。最近の競馬の勝ち方が中々と言うことのよう。そしてダービー馬のエイシンフラッシュ。
2番人気が表してるように、タイトルホルダーだけど、何か絶対的なものが抜けているって感じの面子なんだろう。

下見所、ブランクが空いている馬が多いだけに、増減はけっこうある。ペルーサの14kg増しや、メイショウベルーガの16kg減が目立つところ
雰囲気を見てみると、超昇り馬のダークシャドウを見る。目の横の視界遮りが痛々しい。切れ味も、恐怖感からの超絶脱出なんだろうなと見る。ブエナビスタ、一時期のカリカリした感じが無くなってきた。
「これが良と出るか、普通となるか」
本馬場入り
今日も宝塚馬のアーネストリーは先入り。見た感じ、そんなに繊細そうではないが...。他にもシンゲンとシャドウゲイトも先入り

ファンファーレが鳴ってレース
先頭を行ったのが、前公言通り、1枠1番のシルポート。ビッグウィーク。前に付けたかったアーネストリーは、大外18番から、苦労して前に付いていった。ブエナビスタも、後方ではなく前目の競馬だ。アンカツが乗っていた頃から位置取りが難しい馬だった。
快調にシルポートが逃げると思いきや、3角4角で抑えるという愚をしてた。
「おいおい蛯名、気持ちよく逃げ決めろさ」
各馬、長い直線に入る。案の定、シルポートが落ちてゆく。
最初に先頭を伺ったのがトゥザグローリー。福永、久しぶりのG1かと思いきや、その外から、マークしてなかった12番が登ってきたトーセンジョーダン。追い縋るように超昇り馬のダークシャドウ。双方共に鞍上の外国人騎手特有の鞭裁き。
ブエナビスタは、狭いウチに入れていて縫って這うように出てきた時には、遅すぎて前に届かなかった。さらにブエナビスタを何回も追い詰めたペルーサも良い脚で上がってきてたが時遅しだった。
冗談のようなトーセンジョーダンの勝利。しかもレコード勝利のおまけ付き。
何で今まで、この馬の持ち味を生かせなかったんだろうと小一時間。
やっぱし、主戦がバカボンだったからなんだろうなと。
父、ジャンポケなんで勝ってもおかしくないしな。ただ、どう見ても平場で勝利活躍する名前だよなぁと。名前からの先入観はイクナイな。

G1馬が7頭もいて、1着2着はタイトルすら持ってない馬。双方に共通しているのは、外国人騎手。ブエナの鞍上の岩田は最後の追い込みでは完全にバタバタで馬のリズムすら崩していたように見えたぞ。やっぱり外国人は上手いなぁと感嘆。
ビンナは初重賞勝利がG1勝利で、勢いづくこと間違いない。
今回の免許の期限は切れたので帰るみたいだが、この賞金のおいしさに、また日本にやってくるだろう。

また出稼ぎ外国人に賞金をかっさらわれたぞ。大丈夫か日本人騎手。
これから冬のビッグシーズンに向けて外国人騎手がわんさかやってくるだろう。下手するとG1戦のヤネ全部、外国人だなんて笑えない話もありそう。
しかしながら、外国人でもローキンに乗ってたメンディザバルは、道中引きに引いて馬の走る気を無くさせていた。
外国人騎手にも松竹梅があることを前提に馬券を推敲する必要がありそうだ。

 そして「現役最強」の名声を誇っていたブエナビスタが負けた。そろそろ牝馬がブイブイ言わせる古馬戦線時代も終わりそうだ。菊花賞を勝利した池江厩舎がまた今週も勝利した。是非、ジャパンカップに双方共に出走させてほしいですなぁ。
 ところでさぁ、池江の親父さん。普通に勝利馬集合写真とかに出てきていたけど、引退したんじゃなかったのか。名ばかりの引退で、徳川家康のように院政をしいているのか。
まぁ、しょうがねぇわな。システム的には親父のもんを引き継いだだけなんだからさ。

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三冠馬誕生

2011/10/23(Sun)----菊花賞

 前日に降った雨とレース直前に降った小雨で、いつもより湿った良馬場の淀競馬場
何年かぶりの三冠馬誕生と言うことで、早朝よりファンが競馬場に詰め掛けた。
やはり競馬ファンにとっては、どんだけシステムを変えたり、場所を綺麗にしたとしても、強い馬、見ていて惚れ惚れする走り。個性が光る馬がいなけりゃ競馬場なんかにやって来ない。

 その三冠馬候補、オルフェーブル。前哨戦の神戸新聞杯で圧勝していたので巷では、三冠馬は固いんじゃねーの。てなのが前評判だった。
続いてはダービーとかで負けて2着に入っているウインバリアシオン。
そして、何かと話題、今年デビュー年のディープの仔トーセンラー。

 下見も何も、この馬だけに作られたようなもの。映像はそればかり。仕方ない三冠だもの。でもクラッシック戦線だけあって、出走馬の殆どがきちんと馬体重を合わせてきているのは大したものだと思う。

 レースに関しては、何も言うことない。淀の坂をゆっくり降りて、静かにスタンド前を過ごし、坂をゆっくり登って、ゆっくり降りて、池添が相当気を使ったのが分かる。それをキチンとこなした同馬、多少、仕掛けが早いも、ゴーが掛ったらイケイケ。他馬とは別次元の走りだった。
久しぶりに王道の競馬を見せてもらい三冠達成。良かったデス。

ただ勝利後、馬を流す際に、池添が振り落とされて、思いっきり手綱を引っ張ってとどめていた姿がいただけない。どうせ格好をつけてポーズでもしようとしていたんでないか。
過負荷がかけられて骨折なんてしていたら、目もあてられない。
これから競馬界をしょっていかないといけない逸材、怪我してないことを祈る。

 これでやっと古馬牡馬戦線でも、スターホースの戦いが見られると言うもの。
古馬戦線では、日替わりの勝利馬、しかも勝利馬は牝馬のブエナに持っていかれてしまうと言った低タラク。そりゃファンであっても競馬場に行きたくないわな。

 父ステイゴールド、クラッシック戦線では、この菊花賞しか出られず惨敗、その後もG1に出ると負け。G1も香港でお情け的に最後にとれただけに近い。その父は小さくて健気な走りが記憶に新しい。
母父、メジロマックイーン。ご存知怪物。父の跳びと母父のガタイと強さ。その両者が合って、良いとことりで出た正統派スターホースてな感じ。
こりゃ、ステイゴールドの株がどんどん上がるなぁ。

是非、ジャパンC、有馬の路線で古馬勢を一蹴してほしい。

前にさんまが番組で、だいたい6年刻みでスーパーホースが誕生してくると言っていた。そう言えば、確かにディープが05年に三冠を取って6年目だな。
そしてルドルフの無くなった年に三冠馬が出る。山田雅人ばりのロマンだねぇ。

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桜も樫も遠き過去になりけり

2011/10/16(Sun)----秋華賞

秋めいてきたなと思いきや、まだ半袖でも大丈夫な気候が続いてる。
一体、日本はどうなったんだ。てなことで、雨の上がった淀競馬場で牝馬三冠の最終章「秋華賞」が行われた。

人気はホエールキャプチャ→アヴェンチュラ
この時点で、桜花賞馬もオークス馬も人気を得てない。昨年が牝馬三冠だったので、混沌としてる牝馬戦線がわかるってもん。

下見、本馬場入りも吹っ飛ばしてと。
関西ファンファーレが鳴ってレースが始まる。先頭を行ったのが浜中メモリアルイヤー、続いてゼフィランサス。そして人気の高かったアヴェンチュラが前で競馬をしていた。
「良いねぇ。京都の内は先行でないとな。」
巷と同じく、ワタシも桜のマルセリーナにも、樫のエリンコートにも印を付けてない。
3角を廻った頃には、先頭を行っていたメモリアルもゼフィランサスもよろよろになり、変わりに先頭を立ったのがアヴェンチュラ。ちょっと早いかなと思ったが、京都ウチ、こっからは早かった。直線を向いたら岩田がガンガン叩きだす。それに加わって中段のキョウワジャンヌが追い縋る。抜かれるかなと思われたアベンチュラ。もう一度、岩田が気合を入れ直し、突き放す。
春のクラッシックを骨折で棒に振った同馬の勝利。父、ダービー馬ジャンポケ×SS
SS系じゃない父と言うのは、これから重宝されるのではないか。しかもトニービン系だ。

逆にディープ産駒は掲示板にすら乗らなかった。
牡馬戦線を見ても、囁かれていた距離が足りないのかもしれない。
これで、桜、樫、秋華賞とすべて違う牝馬。しかも阪神JFで勝利したレーヴディソールを含めると、4頭が並んだ訳だ。
父を並べると、タキオン、ディープ、デュランダル、ジャンポケ...。中々、興味深い。

その中で勝負運がないホエールキャプチャは、何となくそのまま無冠で終わりそうな気がする。付いてない馬なんてそんなものだ。
さて、こん中で一番強いのはどれか。そろそろ、レーヴも復活してくるだろう。果てまた、牝馬三冠を得てるアパパネに一蹴されるのか。エリザベスで結果が分かる。
ただ、今日、府中牝馬Sにてアパパネが伸びなく負けたのが気に掛る。

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淡々と地味なレースだった

2011/10/10(Mon)----マイルCS南部杯

気候がよくなった10月の三連休、土日の競馬プログラムを見て「あー今週はG1レースがねぇな」と思ったら、月曜に何気にレース。「マイルCS」ってあるんで、「え、もうマイル戦か」と思ったら、ダート。何かオカシイぞと思ったら、通年は岩手競馬で行われるダート交流G1戦が、震災の影響で今年は東京競馬場で行われるらしい。
しかも地上波のテレビ放送が無い。どーしようかと思ったら、BSグリーンチャンネルが無料視聴期間だったんで乗っかった。

G1戦言えども、参加面子を見ると、ローカル色が濃い。人気は何と言ってもJCDとフェブラリーSに勝利してドバイ遠征したトランセンド。ダートの雄エスポワールシチー。ダノンカモンなどなど
何か通常のG1戦と違い、馬券も買ってないんで気合が乗ってこない。
馬体重も20kg増とか、13kg増とか地方馬に調整って思想が無さそう。「うーん、こんなんじゃ中央に勝てねぇぞ。」と思う。

ファンファーレは盛岡バージョン。何となく侘しい。
ゲートが開いて進んだら、1頭落馬。やっぱり地方馬。故障のようだ。
「だめだこりゃ。調整が失敗でないか」

結論的には、はじめからトップを守ってたエスポワールシチーが勝っちゃうかと思ったら、最後の直線でダノンカモンが伸びて行くかと思ったら、一緒に上がってきて自力に勝ったトランセンドが勝ったってレース。
絵に描いたような展開。筋書き通りだろう。ああ

それにしても中央の人気も落ちてるけど、地方も真剣にスターを作らないと駄目だぜ。いつかオグリを生んだ気概が感じられない。
勝ったトランセンドの自力だけが目立つレースだった。

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