G1馬にはそれにふさわしい名前がありそうだ
今年最後の連休の中日、ゆったりとしていた。
巷の親父達も、連休の中こっそりと競馬場に出かけているに違いない。
そのせいか淀の競馬場も4万5千と連休にしては少ない観客動員数
京都では、連休を最大限に利用するJRAの思惑か、日曜と月曜の祭日を利用するという変則開催だった。
で、本日は1ハロン戦マイルチャンピオンシップ。
昨年の覇者、ダイワメジャーが引退しちまったことや、目ぼしい面子はこちらよりも二千の天皇賞や、牝馬戦に出てしまったことでちょっと面子的には寂しい感じがする。
1番人気を受けたのは前走の毎日王冠にて、ダービー&天皇賞馬のウォッカを差しきった脚を持つスーパーホーネットだった。この辺が1番人気を受ける点は寂しい。やはりG1馬のバリバリクラスがたとえ一頭でも出ていたら、も少し期待できるG1戦になっていたのではとのレース前のワタシの気持ち
連休の中日と言う事で、こちらも家庭サービス。久しぶりに家でたこ焼きを焼いていた。ご存知の通り、関西ではたこ焼き器は、ほぼどの家庭にもある。それを焼くのは、やはり親父の役目。クリッ、クリッとたこ焼きを返しながら、ビールを飲む。これも休日のゆったりした楽しみなのだ。競馬が始まるなと思いながらテレビを付けた。
しかし3時になっても一向に始まらない様子。吉本のお笑い芸人が出ている。気持ちがたこ焼きに行っているから目は映像には向かっていない。音だけだ。
ふとテレビ映像に目を移す。そこには馬の映像
「おいおいおい、待てよ。もう始まっているんじゃねーか。何だこれ。音声がねぇぞ。」
何でも関西テレビ50周年記念と言うことで、特別番組の一環で競馬中継も含めてやる様子。しかしパドックに入っても音声が全く入ってなかった。
「こりゃ完全に放送事故だろ。くだらねぇ芸人集めてやってるからだろが。こっちは金賭けてるんだぜ。やめてくれよ。」
「何がめっちゃドリーム競馬だ。むちゃくちゃ放送でねーか。氏ね」
と言う事で、下見は全く飛ばす。
関西テレビでやってる「サタ馬」の面子。相変らずアゴの語る本命馬は、嘘くさい。何だよ外国馬と福永馬券つーのは。全く持って好感が持てない。シャンプーハットの2人も高額配当馬券を狙うが、面子的に抜けた馬がいないせいか。どの馬を選んでも人気がバラけていて、彼らの持ち味が伸びない。そこへ女性陣として彩りをそえると思いきや、いるのが森三中。
「これじゃ彩りにもならんだろ。サタ馬面子でやるんなら奈々を呼べ。あ」
放送は殆ど見ていなかったが、中で「スズカフェニックスがアンカツに乗替り」と言う音声だけ聞こえてきた。どうやら武豊が落馬負傷したらしい。先週に引き続き、ツキが無い状態が続いているようだ。それとも体のどっかが悪いんだろうか。少し気になる。奴は一度、お払いを受けてきた方が良いのでないだろか。
G1戦ともあろうに、ファンファーレすらまともに放送されない。各馬がゲートに入ってゆく映像のみが映し出される。
ゲートが開く。
先頭に出たのがマイネルレーニア。この馬の定石通りの逃げ。好感できる。ヤネに乗ってるのはサト哲。ワタシも推している。続いてローレルゲレイロ、サイレントプライド、コンゴウリキシオー。1番人気のスーパーホーネットは後方待機
向う流しを過ぎ、各馬3角に入ってゆく。ここで大外からもうスーパーホーネットが動き出す。
「うあ、こりゃ仕掛けが早すぎ。やっぱり藤岡だ。」
各馬4角に突っ込んでゆく。スーパーホーネットはその早仕掛けにも関わらず、まだ大外で先頭を目指している。ウチで残っていたマイネルなどが落ちてゆく。そこで我慢をしていたブルーメンブラッド・吉田が満を持してウチに入って追い出す。
最後の直線でスーパーホーネットが先頭に立つ。がウチで力を残して追い出したブルーメンブラッドが差し切った。
こりゃ完全に勝った吉田豊の作戦勝ち。ブルーメンとホーネット、どちらも前走で終い33secの脚を示していた。今回、それをより効果的に吉田は使った。ロングスパートはホーネットには辛かった。
やっぱり、こんだけ1番人気に推されてもG1タイトルを奪取できない馬はできねーな。大体、名前がいけねぇ。スーパーホーネットなんてその辺の重賞戦でいつも走ってそうな名前でねぇか。
まぁ勝ったブルーメンブラッドも牝馬に付ける名前ではないがな。
エリザベスを蹴ってここへ出てきたとこに「女を捨てている」つー思いがあったのかもしらん。
知らんけど...。



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